野菜は愛情を伝える材料
めぐり農場
理念
ー野菜は愛情を伝える材料ー
食べた人が自分らしく生きれることを祈って
食べた人が自分を愛せるようになることを祈って
ミッション
愛情いっぱいの日本へ
食べてくれる人のことを考えて野菜を料理する。
料理は愛情を伝える手段であり、
野菜は愛情を伝える材料だと考えています。
愛情は恐怖に打ち勝つ唯一の方法であり、今の社会に必要なのは愛情です。
わたしたちは何をつくるのか
「何をつくるのか」を考えたとき情熱を込められるものを作りたいと思うようになりました。
自分が好きなものを、自分が幸せになるものだったら情熱が込められる。
情熱を込めてつくった野菜は食べてくれた人がより幸せに感じてくれると思っています。
私の幸せとは、健やかな日常の中に楽しい非日常がうまく循環している生活であり、愛情あふれる生活を送ることです。
食べてくれた人の幸せを願い、食べてくれた人の日常が豊かになる材料を、非日常を楽しめる材料をつくっています。
事業内容
日常を豊かにする材料
胃腸にやさしく ‐日常を健やかに過ごす‐
胃腸に優しいお野菜を中心にした生産・販売
胃良調子(ガジュツパウダー)の原料生産・製造・販売
無添加ぬか漬けの原料生産・製造・販売
非日常を楽しめる材料
遊び心を大切に ‐開放的な非日常を楽しむ‐
飲食店を中心としたお客様へベビーリーフ、マイクロリーフ、エディブルフラワーの生産・販売
こだわり
おいしくて幸せになれる作物は健康的な土から
健康的な土とは
偏らずバランスが保たれた土
良い肥料だからこれを使おう!といってずっと使っていると、畑のミネラルは偏ってしまいます。土の状態を見て必要な肥料を選び、使い分けています。
農薬は使っていませんので、より植物の底力を引き出す必要があります。
そこで、「偏りすぎないように常に全体からみて本質的に大事なことを見極めよう」を合言葉に、良い自然の循環が、良い土の循環が起こるように意識し、健やかに作物が育つように土づくりをしています。
健康に育った作物はおいしい
だしのような野菜
鰹と昆布で出汁をとった味噌汁は少しの味噌でも十分美味しいです。そういった少しの調味料でも満足できるような野菜、美味しい出汁を飲んだときに感じるような、おおお!と叫んでしまいたくなりそうになるくらい満足が出来る野菜を作ることを目標にしています。
プロフィール
農場長 末利 公一
大阪市生野区生まれ
大阪府立阪南高校卒業後、京都産業大学法学部に入学
大学卒業後、知人の紹介で沖縄のキャベツ農家さんの下へ。
半年したのちに大阪府立大学内にある植物工場にて完全人工のレタス栽培に関わる。
半年したのちに兵庫県丹波市市島町で有機農業の農家さんの下へ。
市島町で新規就農する。
21歳のとき福井県上味見地域でお祭りのお手伝いや雪かきのボランティアをしていました。
過疎高齢限界集落という地方の最先端を走るそこの地域では、仕事がないから若者がどんどん出て行き、最低年齢が40歳という地域でした。そこの地域ではそのまま飲める水がジャンジャンと流れていました。
この水を飲んで、周りの山を見渡しながらインドネシアに行った記憶が蘇りました。
それはインドネシアでは常にミネラルウォーターを飲まなければ行けず、日本みたいに綺麗な水がいたるところにあるわけではないということです。
帰ってから、世界の水問題を調べてみると多くの国で、人が綺麗な水がなくて死んでしまってるという事実にびっくりしました。
この地方にある資源はまだまだ可能性を秘めているじゃないか。この地方の資源を使って人々のためになることがしたい。
地方の資源を使った何かを探す中で、農業が一番自分に合ってるのでは?という思いから農業をしようと思いました。
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